押さえるべきポイント

細かく栄養面を見た場合、前述のような基準で餌を選ぶべきです。ですが、食事の良し悪しは栄養だけで決まるものでもありません。人間が普段食べている食事を思い浮かべると分かりやすいですが、年齢や好み、ブランドなどで選ぶことも大切になってきます。三大欲求のひとつである食欲は、人それぞれでさまざまです。猫も一緒で、飼っている猫に合ったものを選んで、おいしく楽しく食べてもらうことを意識するべきです。

具体的には、たとえば年齢については、子猫世代を表すキトン、そして老齢のシニア世代に分けられます。前者の場合、高たんぱく高カロリーの体作りに適したキャットフードを選んであげるべきです。ですがシニアとなると、運動量が下がり健康面で不安が見え隠れし始める時期です。そのため、高たんぱくであることは変わらず大事であるものの、合わせて低カロリーという点にも注目しておくべきです。肥満や糖尿病を予防して、できる限り長く健康に生きられるようサポートしてあげるべきなのです。

また、好みについても重要です。おいしく食べられるキャットフードでなければ、食いつきが悪くなる、ストレスが溜まるといったことに繋がります。味や素材、硬さ、またブランドなども考えつつ、食いつきの良いものを探してみてください